1.公平・公正な評価と処遇
「公平・公正」を人事評価の原則とします。挑戦、貢献、育成を高く評価し、失敗を責めず、短期的な数値での評価はしません。会社が期待する役割に応じた透明性の高い評価および処遇を行い、安心して働ける職場環境をつくります。
2.人材育成重視
それぞれの職場で学びの環境を創るとともに、社員としての基本的な心構え/技術や知識を学べる環境を提供します。また、自ら技術を磨き、知識を高める主体的かつ意欲的な社員を育成するために、自己啓発を積極的に支援します。
3.ワーク・ライフ・バランス
社員一人ひとりの仕事と生活の調和を図ることが、生産性の向上およびモチベーションアップにつながるという考えのもと、育児や介護などを担う社員を支援するワーク・ライフ・バランス推進に取り組み、働き方の多様化を支援します。
4.ダイバーシティ推進
多様な人材が尊重しあい、それぞれが最大限の能力を発揮できるような仕組みづくりを推進します。具体的には、女性社員、障がい者、シニア社員など、どんな人もそれぞれに活躍できる環境づくりを積極的に実施します。また、グローバルな人材採用にも取り組んでいきます。
5.ハラスメント防止
セクシャルハラスメント(性的な差別や嫌がらせ)/パワーハラスメント(優越的な立場を利用した理不尽な要求や嫌がらせ)などのハラスメント対策を徹底し、差別や嫌がらせのない職場環境の維持に努めます。
6.法令遵守/健康管理重視
労働基準法、労働安全衛生法など労働関連法令を遵守し、社員全員にとって働きやすい健康的な職場環境の維持に努めます。また、社員の生活習慣改善やメンタルヘルスのサポートなど健康増進施策を積極的に実施し、社員の心身両面にわたる健康を損なうことのない職場環境をつくっていきます。
7.自立/部門間の協業
一人ひとりが常に自ら問いかけ/確かめ/考えながら業務にあたります。全社的な目標を共有し、部門の垣根を越えて協力し、グループ全体の成長を目指します。
8.責任感/コミュニケーション
一人ひとりが責任感を持って業務にあたり、他人任せにせず、自らが先頭に立って行動します。常にコミュニケーションを大切にし、積極的に声をかけあい、助け合いながら、チームワークで目標の達成を目指します。